More Izakaya Band~④いのち知らずな男たちの巻

◆いのち知らずな男たちの巻

 

 メンバー紹介のコーナー。

先に言っておこう。いざかやばんどのメンバーは礼儀正しく謙虚で、礼節を重んじ他人への感謝を忘れないナイスガイでありノリのにノッた変人である。

 

そんないのち知らずな彼らを、一人ずつ掘り下げていきたいと思う。いわゆるメンバープロフィールである。

 

たきざわあつき Drums

 

■プロフィール

幼い頃からドラムをはじめ高校卒業後は甲陽音楽学院にて様々なジャンルのアンサンブルの基礎を学ぶ。

 

2014年から1年間ロサンゼルスにて生活。現地で初めて生で触れたスウィングジャズに感化されその虜になる。ウォッシュボードでの飛び入りを繰り返し、遂にはドラムでのライブでもさせてもらうまでに。そのリズムはJapanese Rhythm Kingと評されるまでに。

 

帰国後はスウィングジャズはもちろんジャンルを問わず幅広く活動。

 

ギタリスト井上大地氏の呼びかけで結成した”いざかやばんど”ではNorah Jones氏など著名なアーティストのギタリストを務めてきたAdam Levy氏の日本ツアーをサポート。また1st EP “Drivin’ Route 264″はAdam Levy氏のレーベルLost Wax Recordsより発売。

 

​柔和かつ、芯の通ったドラミングスタイルは特にバンドアンサンブルを大切にしているミュージシャンからの評価が高い。

 

…うん。なるほど。これがたきざわ君の公式プロフィールなわけだが、私なら彼をこう一言で表現する。

 

☆★☆ファッションモンスター☆★☆

 

彼はおしゃれがすごい。こだわりがすごい。もうほんとすごい。服へ対しての姿勢がエモい。俺なんて5回に1回はたきざわぱみゅぱみゅって呼んじゃってるからね。言いづれーつって。名前言いづれーよー、つって。

  

もちろんドラムセットもヴィンテージ。こだわりがすごい。なんかもう姿勢がエモい。新幹線移動で、台車ひとつでドラムセットを自宅から運んで来たときは通報しそうになったよね。品川駅で。

 

おまわりさーん怪しい人がいますよーって。

  

だが、たきざわ独自のチューニング方法でセットされたドラムは他で聞くことができない、特別なサウンドを聞かせてくれる。

 

それはまるで百戦錬磨の老兵ジャズドラマーを思わせる程よく枯れた音から、ぺったりと地を這うようなファンクビートまで、実に味わい深いサウンドなのだが。
 私の見通しだと、たぶん彼は呪われてるんでしょうね。ドラクエの呪いのアイテムばりに。あつきは呪われてしまった!しかしまんざらでもない。

 

冗談はさておき、たきざわあつきのドラムは確かな技術という裏づけあっての『味』だ。

 

さらに早くしてジャズドラマーとして生きていくという、確固たるスタイルが出来上がっているからこそ、いざかやばんどのような多様性と深度を求められる現場で力を発揮する。

  
もしかしたら、私は幸福かもしれない。ミュージシャンとして大切な時間である20代の後半というマジックアワーに、未来と可能性を感じさせる彼のドラムと音楽を作ることができるのだから。

 
 …もうちょっと大切に扱おう。

 

いや…

 

うん、大切に扱おう。

 

山口ゆきのり Hammond organ

■プロフィール

ハモンドオルガン、キーボード奏者。1976年3月17日神奈川県生まれ。 1999年ハモンドオルガンのインストバンド、FULL SWINGのリーダーとして活動を開始。並行して、曽我部恵一PINK BANDへの参加や、サニーデイサービスのレコーディング、真心ブラザーズ、THEイナズマ戦隊のライブ参加などサポート活動、CMレコーディングなどを行い、ハモンドオルガンを軸に精力的に活動。2015年FULL SWINGの活動休止に伴い、ソロユニットTinyStep名義でのを開始。最近ではAdam Levy(ex Norah Jones&Handsome Band)の来日公演のサポートに参加し、成功を収めた。

 

主な共演歴

 

Adam Levy(ex Norah Jones&Handsome Band)/曽我部恵一/サニーデイサービス/曽我部恵一BAND/真心ブラザーズ/
THEイナズマ戦隊/TobaccoJuice/スチョリ/今野英明Walking Rhythm/Tatsumi Akira など

 

ご覧ください。プロフィールにいざかやばんどという文字が入っていない。2017年最大のミステリー。ラストミステリー不思議発見なわけですが、このことについては後日小一時間ほど問いつめてみようかと。
まず彼の魅力を語るにはストイックさと、その謎めいた人物像につきる。

 

バンドのリーダーを勤める人は、わかりにくい表裏があるようだ。表向きはワンマンリーダーなのに実はとても繊細だったり、物腰はやわらかいのにチャンスをものにするためのスピード感と豪胆さ垣間見せたり…と。

 

15年に渡り自己のバンドリーダーとして活動を続けたという、筋金入りのバンドリーダーという経歴にも関わらず、彼の人となりに触れると裏表のない、謙虚さと勤勉さ、そして音楽へ向き合う真摯な姿に惹かれる人は多いはずだ。

 

さらにクールな思考の先に、いよいよ行動を起こすその時、彼の行動力の爆発力たるやメンバー随一であり、俺はそんな彼をスローバーニング山口と呼んでいる。

そう彼の名前を呼ぶたびに。(心の中で)

 

たまにその類い希なる爆発力でとんでもない爆弾発言をしてヒヤっとすることもあるが、それは演奏にも良い方向に十二分に発揮され、ライブ後半ともなるともはやこの世のものとは思えないような、繊細でパワーに満ちあふれた美しいオルガンサウンドを聞かせてくれる。

 

勤勉さと熱さが、彼の謎めいた人物像をさらに魅力的にみせている。

 

彼もたきざわと同様、ヴィンテージオルガンに魅せられた、というかあれ?これ呪われてるんじゃね?ってレベルでのこだわりを見せてくれる。

 

演奏者人口の少ないオルガン奏者という業界の中で、彼は閉鎖的になったり自分のやり方を押しつけたりせず、国籍、年齢、ジャンル問わず他のミュージシャンへ敬意と優しさを持って接している。その姿勢は、彼の確かな実力と様々なジャンルや人間との共演という経験があるからこそ、なのだ。

 

彼は口癖のように『あの人のようには弾けないよ…』と言うが、広い世界を見渡しても、もはや山口ゆきのりにしかできないことの方がもはや多いのではないか。懐の深さは、いざかやばんどの音楽作りには必要不可欠な大事な要素。

 

自らオリジナル曲を書き、自らのバンドを運営し、メジャーアーティストのサポートもこなす。そして必要な技術を習得するための努力と時間を惜しまない。

 

ダメなものはダメ、良いものは良い。はっきりものを言う、今どき珍しい得難いミュージシャンだ。そんな彼と酒を酌み交わしての音楽談義はほんとうに楽しい。

 

山口ゆきのりは鍵盤弾きではない、オルガン弾き。いいじゃないか。

 

 
井上大地 Guitar

 

■プロフィール

1982/2/4 東京生まれ Lost Wax Records.

 
いざかやばんど,下田卓&カンザスシティバンド,コロニー落とし,ONE TIME BRASS BAND
井上大地ソロではエレキギター一本で全国、海外を渡り歩く。

 

幼少期に日本民謡を学び、The Beatlesとの出会いでギターを弾きはじめる。
19歳でキャバレー演奏でプロデビュー。吾妻光良氏に認められ高円寺JIROKICHIにレギュラー出演。

 

入道&Nothin But The Bluesのバンドマスターを6年間務める。自己のバンドでデビュー

 

アメリカのSouth West,New Orleansを旅し、本場のBluesやJazz,Countryのサウンドを学ぶ。

そのジャンルだけではなく、年代まで網羅するギタープレイは国内外のプロミュージシャン達にフォローされている。

なんかいろいろ呪われてるギタリスト。

 
趣味はバードウォッチング!

 

ウソ!
これからも3人をよろしくお願いします♪ 

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